理事長あいさつ
子どもの未来を一緒に考え、
園と保護者が連携して一緒になって育てる
子どもは、3歳を迎える頃になるとだんだんに遊び友だちを必要とするようになり、自我が芽生え、他者の存在を意識し、自己を抑制する気持ちすら生まれてきます。
これは人間にとってその後の人格の土台を作るとても大切な時期であるとも言えるでしょう。
幼稚園とは、豊かな体験に基づいた創造をうながす教育環境と、計画的・組織的な具体的教育内容が準備されている教育機関であり、子どもたちの「生きる力」の基礎を培ってまいります。だからと言って、小学校のように一つの教科を系統立てて学ぶと言うわけではなく、子どもたちは、「あそび」を通して、集団という環境に入ることで、色々な体験をして成長していきます。
掛川中央幼保園では、長い歴史の中で培ってきた、子どもの成長に応じたカリキュラムを駆使し、幼児期にふさわしい生活環境を展開してまいります。現代社会は子育てが大変困難と言われておりますが、お子さんの未来を一緒に考え、園と保護者の連携で大切なお子さんをみなさんとご一緒に育ててまいりましょう。
学校法人くるみ学園 掛川中央幼保園
理事長 小澤 直明