2015.03.30
第6回卒園式
～年長さん 卒園おめでとう～
第6回掛川中央幼保園の卒園式が3月21日(土)に行われました。
たんぽぽ組、さくら組、すみれ組、計87名の子どもたちが巣立っていきます。
園庭には子どもたちが種から育てたパンジーが色とりどりに咲き誇り、春真っ盛りです。
まず「そつえんしき」の看板の前で親子で記念撮影。友だちと一緒に写すのも今日が最後です。
受付で一人ひとり「卒園おめでとう」と声をかけてもらい、しおりを受け取っています。駐車場まで長～い行列ができ、待っています。
胸に赤のリボンをつけてもらい、ホールに行く前に担任の先生からの話。
サアー、いよいよ卒園式が始まります。ピアノ、バイオリン、ビオラの生の音楽を聴きながら入場開始です。ちょっと緊張気味の顔の子も…。
全員で園歌を歌った後は、一人ひとりに卒園証書の受け渡しです。しっかり園長先生の顔を見て「ありがとう」と言っています。とても気持ちがこもった一声でした。
ピアノの前でみんなに顔を見せています。凛々しい顔ですね。
すぐ、卒園証書の入ったアルバムをお母さんに「いつもありがとう」「ご飯作ってくれてありがとう」「6年間育ててくれてありがとう」などと言葉を添えて渡しています。3年～6年の思いがこみ上げ思わず涙ぐんでいるお母さんもいました。
次は理事長先生、保護者会会長さん、来賓の増田さんのお話が続きました。「小学校に行っても頑張ってください」のエールに元気な声で「ハイ」と答えていました。
昨年の保育園部園長志村先生もお祝いにかけつけてくださいました。
卒園児記念品目録贈呈・保護者謝辞と続きます。
祝電を披露している間に舞台が変換し、子どもたちが壇上にそろいます。
ようほえんのおもいで ✿園児シュプレヒコール✿
壇上に登った卒園児87名で歌を入れ混ぜながらシュプレヒコール。1年のいろいろな出来事が思い出されます。
〈ぼくたちわたしたちはこんなに大きくなりました。お父さん、お母さん本当にありがとう〉の気持ちを込めて歌った『卒園のうたごえ』はみんなの声が揃っていて圧巻でした。思い出が込み上げて涙を拭いているお母さんがいました。
1時間40分程の卒園式も無事終了。退場する子の中には涙ぐんでいる子もいました。
部屋に戻ってきて緊張も和らぎホッとした後、担任から「おめでとう」「学校行ったらがんばるだよ」「応援してるでね」の言葉とともに卒園の記念品をもらいました。
さあー、これでそろって写真をうつすのも最後です。とびっきりの笑顔で全員集合!!
今年は創立6年目。ひよこ組で入園した子が卒園する記念すべき年でもあります。
幼保園で学んだいろいろな経験をもとに元気に小学校に行って欲しいと先生達は願っています。応援しています!!
（石＆夢）
