2015.06.11
交通安全教室が行われました
6月2日(火)年中・年長の交通安全教室が開かれました。掛川警察署から交通指導員さんが2人来てくれました。
「ひとつしかない命を守る」にはどうしたらいいのか、どんなことに気をつけて道路を渡ったらいいのかお話ししてくれました。
白い線があってもなくても道のはじっこを歩くことが大事です。
横断歩道があったら 1-起つけ ピッ 2-手をまっすぐ上げて右よし、左よし、右よし 3-手を上げたまま渡りましょう
と教えてもらいみんなでやっています。
「赤はとまる」「青はすすめ」はみんなよく知っています。黄色のチカチカになったら「ちょっと急ぎ足」で渡りましょう。
「朝 車で園に来た子でシートベルト(チャイルドシート)をやってきた人?」の質問にほとんどの子の手が上がりましたが、
「忘れちゃった」という子もチラホラ・・・。車に乗ったら必ず大人も子どももシートベルトを忘れずに!
最初は年中児が横断マットで練習です。手をピッと高く上げて上手に渡っています。
交通指導員さんと信号を確認して渡っています。
サァー!年長さんは自分で渡ることができるでしょうか。1回目は友だちと一緒に渡るのが不安で横をチラチラ・・・
2回3回と練習し5回目にはしっかり手を上げて渡っていました。何事も経験ですね。
車社会の現在、どうしても親子で手をつないで歩き横断歩道を渡ることは少ないですね。園でも園外保育で外に出る機会は多いのですが1人ずつ見るのは時間がかかりむつかしいです。
交通指導員さんは近所に出る時でも「どこから車が来るのか顔を向けて子どもに見させることが大切」「1年生になった時帰りが危ないです」と話されてました。本物の車が通る道で実践することが大事ですね。
「自分の身は自分で守れるよう」お家でも繰り返しやってみて下さい。
(石&千)