2015.11.19
芋掘りに行って来ました
10月22日(木)に年長児がいもほりに行って来ました。
5月15日(金)に芋のつるさし、6月中旬にみんなで草取りをした、
いも畑はいったいどうなっているのでしょうか?
今年は夏の猛暑でおいもの葉の伸びも,いまいち!
土の中のおいもはおいしく育っているのかな? 心配・心配!!
「もぐらの手で下に下にどんどん掘って行くんだよ」と説明を聞いた後、開始です。
まず上のいもづるをみんなで、引っ張りっこ!
ズルズルズル…と長い・長い!
掘っても掘っても、さつまいもの上だけ見えてなかなか出てきません。
お手伝いのお母さんやお兄さんが一緒にやってくれます。
そのうち畑のあちこちから
「ワー!おいも見えてきた」
「でっか!ヨイショ」「すごいことになっている」
「ここにもあるよ 1・2・1・2」等といろいろな声が聞こえてきました。
中には1本のつるから、こんなにたくさんのおいもを掘り上げた子も…。
お・み・ご・と
「どのくらい掘れたのかな」と手伝いのお母さんに、計ってもらっています。
「いっぱい掘ったね。これは重たい」
今年は夏の猛暑が続きおいもの生育がよくありませんでした。
しかし、子ども達は自分でつるさし、雑草取りをしたおいもの収穫は特別だったようです。
最後に自分で掘ったおいもを持ってクラスごと記念撮影です。
お手伝いのお母さん達も
「楽しかったです」「土が固くて手で掘るのが大変」「掘れた時の顔がかわいかったです」等々…。
家に持ち帰ったさつまいも、早速お料理してもらい次の日、色々なさつまいも料理が出てきました。
「みそ汁」「天ぷら」「スイートポテト」「ポテトサラダ」
中には「いもだんご」「おいもカレー」という声も…。
自分で植えて収穫したおいもの味は格別ではなかったでしょうか?
家族みんなで「おいしいね」と食べれはそれが食育だと思います。
現在、園ではブロッコリーと大根が収穫を迎えています。
(石&千)