掛川中央幼保園

お茶会をおこないました

2015.12.14

お茶会をおこないました

11月26日(木)年長児お茶会が行われました。

日本の伝統文化のひとつでもある「お茶」を子ども達に体験させたいと前保育園部園長の志村房子先生がお弟子さん3人と一緒にお茶会を開いてくださいました。

赤いもうせんを敷き、会議室が和室に変身!

お茶の作法は礼に始まり、礼に終わるとも言われます。

一人ひとり丁寧におじぎをして入室・退出しました。

まず、お茶をいただく前にお菓子をいただきました。

志なの路」という焼き菓子が白い紙の上にのっています。

「オッ!これはうまいぞ」と…。

白い紙と包装のビニールはポケットに入れて帰りました。

サァ!いよいよお抹茶をいただきます。

ステキに着物を着こなしたおば様方が「どうぞ」と運んでくれます。

隣の人に「お先に」とご挨拶してからいただきます。

ひと口で飲みほす子。少しずつ飲む子。

飲んだ瞬間「アー!苦い」という表情の子…いろいろでした。

部屋に戻ると「おいしい!!」「舌ベラが緑色になった!」「いつもの部屋と違ったから緊張した」等々。

舞台裏ではこんなにたくさんのお茶わんを並べ、シャッシャッと「茶せん」でお茶をたててくれています。

今日使っていたのは、子ども用のかわいいお茶わんです。

「うさぎの絵がある」「これはくまがいる」

全員が飲み終わるとお茶わんを集めにきてくれました。

「ありがとう」の気持ちを込めて一礼しています。

千咲紀先生もお手伝い、上手にできたかな?

クラスごとのお茶会は約20分。

おしゃべるもせず、正座をしていたので志村先生に褒めてもらいました。

(中には我慢できずだんだん姿勢がくずれてくる子も…。)

短時間でしたが、私語ひとつ聞かれず「」の時間が流れたひとときでした。

貴重な体験になりました。

(石&千)

入園をご検討中の方

掛川中央幼保園では、園見学を随時受け付けています。行事などの関係でご見学いただけない場合もありますので、まずはお問い合わせください。

先生として働きたい方

くるみ幼稚園・掛川中央幼保園で、たくさんの子どもたちと一緒に、輝きに満ちた素敵な時間を過ごしましょう。

掛川中央幼保園について

掛川中央幼保園について

豊かな体験に基づいた創造をうながす教育環境と、計画的・組織的な具体的教育内容が準備されている教育機関であり、子どもたちの「生きる力」の基礎を培ってまいります。

子どもたちは、「あそび」を通して、集団という環境に入ることで、色々な体験をして成長していきます。

掛川中央幼保園について

お問い合わせ

掛川中央幼保園へは下記よりお気軽にお問い合わせください