2018.03.30
第9回の卒園式が行われました
第9回掛川中央幼保園の卒園式が3月17日(土)に行われました。
たんぽぽ組・さくら組・すみれ組85名の子どもたちが巣立っていきます。
園庭のパンジーも色とりどりに咲き、門出を祝っているようです。
看板の前での記念撮影もこれが最後です。
職員も正装して玄関で待っています。
受付で1人ひとり「卒園おめでとう」と声をかけてもらい、しおりを受け取っています。
父母そろっての家族も多く、たくさんの方にお祝いしてもらいました。
ヴァイオリン、ビオラ、ピアノのすてきな演奏で
卒園式が始まり、担任の先生と一緒に入場です。
園歌を歌った後は1人ひとりに卒園証書授与です。
担任の呼名に大きな声で「ハイ」と返事
「毎朝元気なあいさつ、先生も元気をもらいました」
「発表会で踊る笑顔が最高」等々いい所をほめてもらいました。
卒園証書を園長先生の目をしっかり見て「ありがとう」と言ってもらっていました。
階段を下りる前にほこらしげな顔を父母に見せています。
アルバムを箱の中に入れてもらい、お母さんのもとへ・・・。
「いつもごはんを作ってくれてありがとう」「いつもありがとう」
「小学校へ行ってもがんばるよ」等と言いながら
手渡ししています。もらったお母さんも目頭があつくなり、
涙ぐんでいる人もいました。
保護者会謝辞のお話は一年間の行事を振り返り、父母も子ども達もじっくり聞いていました。
いよいよ子ども達が壇上に集合です。
85名で歌を入れ混ぜながらシュプレヒコール。
1年のいろいろな出来事が思い出されます。
「ぼくたち、わたしたちはこんなに大きくなりました。お父さん、お母さん本当にありがとう」
の気持ちを込めて歌った「卒園のうたごえ」はみんなの声がそろっていてステキでした。
一時間半にも及ぶ卒園式。おしゃべりすることもなく子ども達は頑張っていました。
サァー、いよいよ「ドキドキドン!一年生」の曲に合わせて退場です。
部屋に戻ってホット一息。担任から「卒園おめでとう」「学校へ行っても頑張ってね」
の言葉とともに卒園の記念品をもらいました。
全員集合の最後の1枚“最高の笑顔”です。
子ども達とのかかわりで個々の成長、
特に「6才の力の大きさ」を日々の生活の中で感じた私達です。
小学校に行っても掛川中央幼保園での経験をもとに元気に通って欲しいと願っています。
(石&佑)