2018.12.05
天皇・皇后両陛下が掛川におみえになりました
27日(火)本県を私的旅行で天皇・皇后両陛下が養護施設「ねむの木学園」を訪問される際、
掛川中央幼保園近くをお通りになるとのことで年長児がお迎えに出ました。
前日、日の丸の旗を準備し、それを振って歓迎しました。
園を出発する前、旗をみんなで振って練習。
当日私服警察の人が何人も出ていて子ども達の位置もしっかり決まっていてそこで待っていました。
3・1の表示がパトカーの前に表示され、あと3分、あと1分で通ることがわかりました。
黒塗りの先導車や白バイが前後を何台も護衛し、厳重な警戒態勢でした。
子ども達のうしろに陣取ったおじいちゃん、おばあちゃん、御近所の方と一緒に
いまか、いまかと待っていると、両陛下がお乗りになった車がスピードを落とし
ゆっくり走ってくださったのでにこやかに手を振っている様子がよくわかりました。
子どものうしろで一緒に旗を振っていたおばあさんが
「うれしいことで、一生の思い出です」と涙を流している姿が印象的でした。
お帰りも2時30分頃だと聞き、ちゅーりっぷ組さんと年少、年中の2号子どもと一緒に
お見送りに行きました。
帰りは時間通りにはいかず、地域の方と一緒にお日様バスのちゅーりっぷさんも
ぐずることなく待っていました。
行きよりももっとゆっくり走って行ったのでにこやかに手を振るお姿がバッチリでした。
ピカピカにみがいた黒塗りのパトカーに見送りの子どもや
写真を撮っている私の姿もみごとに写っていました。
来年5月平成から新しい年号になるということ、天皇・皇后陛下が変わることを
実際に御二人を見ることで興味や関心を持ったり、
家庭での話題になればいいなと思いました。
(石&莉)