2018.12.13
年長児がまつぼっくりツリー作りを行いました
12月10日(月)年長児が岩手県陸前高田市と遠州灘海岸のまつぼっくりを
利用したクリスマスツリー作りを行いました。
陸前高田市で支援活動をする「ふっこう支援掛川」の方と夏休みに現地で
ボランティア活動をした掛川工業高生5人も加わってくれました。
横須賀の海岸で拾って来てくれた流木にドリルで穴をあけて準備をしてくれています。
ホールに集合し、陸前高田市の津波被害の「いま」「むかし」をスライドで
掛工生が話してくれました。(ちょっとむつかしかったかな?)
小さなまつぼっくりは被災地のもの、大きなまつぼっくりと流木はは掛川の海岸で拾ったものを
もらってクラスでツリー作りが始まります。
ミニツリーは流木に針金で立てた2つのまつぼっくりにビーズやフェルト地の玉、
スパンコール等を接着剤ではりつけます。
むつかしい所は掛工生が手伝ってくれました。
こんなにステキなまつぼっくりツリーができました。
震災後に生まれた園児たちにこういった活動を通して思いやりや支援の大切さが
芽ばえてくれるといいなと思います。(園長)
(12月11日付の静岡新聞と中日新聞に掲載されていました)
(石&莉)