2012.11.12
プーク人形劇
今年度も東京から“プーク人形劇団”のみなさまをお招きし、人形劇を観劇しました♪
上演作品は『こどものための人形日本風土記』と『小さなトムトム』の2本です。公演中の写真撮影及びブログへの掲載についてはプークの方々に許可をいただいております。公演の妨げにならないように写真撮影は最小限にしましたので、今回のブログでは当日の様子を簡単に紹介させていただきますね^^
☆第1部『こどものための人形日本風土記』
日本各地には季節ごとの行事やお祭りがたくさんあります。その中から、『江戸のお囃子』、『なまはげ』、『田遊び』、『かっぱどん弥五郎どん』の4つを人形と和楽器の音楽で紹介してくれました。
和楽器の音楽・リズムにのって、人形がさまざまな動きをするところもこのお話のおもしろいところです。途中、なまはげや弥五郎どんが登場すると場面では、人形の大きさや迫力にビックリする子もいましたよ!!
☆第2部『小さなトムトム』
アイヌの少年トムトム&森の仲間の動物たちと、侍アカンベが繰り広げるむかしの北海道のお話です。侍アカンベエが森を自分のものにしようと森の平和を乱そうとします。そして、森の動物たちとトムトムの間にも、小さなウソから亀裂が入ってしまいます・・・。
侍アカンベの誘惑にトムトムが連れ去られてしまいますが、森の動物たちはトムトムを見捨てることなく、侍アカンベからトムトムを助け出します!(^^)!一度はトムトムと動物たちの絆が壊れかけたものの、動物たちの小さな勇気が再び信じることを取り戻し、大きな力を持つ侍アカンベを打ち負かしました(^v^)2本目の公演時間は45分で内容も深い内容でしたが、子どもたちは最後まで集中してみていましたよ♪
公演が終わると、プークの方たちにお礼の気持ちを込めて作ってきたプレゼントやお花を渡しました。子どもたちの「ありがとう!!」の言葉とたくさんのプレゼントに、プークの方たちも大喜びです!(プレゼントやお花を用意してくださったお家の方、ありがとうございました!)
毎年、公演の記念に、劇団員のみなさんのサイン入りの色紙をプレゼントしてくださいます。色紙のお名前順に記念撮影もしましたよ(*^_^*)
プーク人形劇団の皆さま、今年もすばらしい公演をしていただき、ありがとうございました。(会)
詳しくはプークのホームページで見ることが出来ますので、ご興味のある方は是非どうぞ!http://www.puk.jp/index.html