2013.05.20
年中 おたまじゃくし捕りに行ってきました(^O^)/
5月14日(火)、5月16日(木)に、保育園部の乳児主任の倉山先生の親戚の家の田んぼに、おたまじゃくし捕りに行ってきました。北中のグランドの西側で、子どもの足で片道25分くらいかかります。
カモの親子が居たよ
おじさんの家の裏に、カモの親子が今朝巣から出てきて、池の中を行進中!!1列に並んで池の中をお散歩するかわいい姿を、子どもたちもじーっと見ていました。(14日、子ども達が帰った後川に戻っていき、16日は見られませんでした。)
おたまじゃくし捕り いよいよ開始
「たくさんのおたまじゃくし捕ってよ」と、子ども達に優しく語りかけてくれるおじさんです。
手作りのお玉カップを1人ひとつもらい、田んぼのなかに…。最初は、あぜの上からすくっていましたが、なかなか捕まりません。
1人が、田んぼの中に入って「先生、おたまじゃくし捕まえた」の声を聞くと、次々とぬるぬるの泥の中に入って行きました。
田んぼの中で「すってんころりん」して、洋服もズボンも泥だらけでもへいっちゃら(^O^)
おたまじゃくしだけでなく、アメンボやカエル、メダカを発見☆「先生見て!見て!つかまえた」と、あちこちから声が上がり、観察ケースの中は捕まえた生き物がいーっぱい♪
普段、裸足で田んぼの中に入る経験のほとんどない子ども達にとっては、なによりの体験になりました。しかし、子ども達以上に楽しんでいたのは、実は職員でした。
おじさんに捕まえてもらいながら、なにやら楽しそうな会話が聞かれました。
子:「なんで、こんなにいるの?」
おじさん:「ここに卵を産んだから」
子:「なんで?」
おじさん:「ここが良いと思ったんじゃない!」
足を洗った子ども達が、自然におじさんの回りに集まってきました。
倉山博さんに、感謝・感謝の2日間でした。
おたまじゃくし捕りのあとも…
部屋の前の、観察ケースやバケツの周りはいつも人だかり!!
家に帰って図鑑で食べ物を調べ、次の日にいろいろな餌が集まってきました。『ちくわ』、『しらす』、『さきいか』、『どじょうやメダカの餌』などなど…
「大きくなってほしいんだよ」と言いながら、餌を細かくちぎってあげていました。
自由画帳に、ザリガニやおたまじゃくしの絵を描いている子もいました。
毎日餌をあげ、観察をしている子ども達。「まだ足でない」、「手も出てこない」、「早くカエルにならないかな?」と待っています。
いつお家の人に「カエルになったよ」と、報告ができるのでしょうか?お楽しみに…
(石&麻)