2013.05.21
年長 芋の苗付けに行ってきました(^O^)/
掛川中央幼保園の創立から5年。5月には、年長さんがさつまいもの苗付けに行っています。昨年も、掘るたびに畑のあちこちから「見て!見て!大きなおいも~」と、歓声が上がる程の大豊作でした。
今年も、保育園部園長の志村先生の畑をお借りして、年長児がサツマイモの苗付けに出掛けました。
子ども達が苗付けするには、まず畑の準備から…。親戚のおじさんがトラクターで畑を耕し、うねを作ってくれました。(植える前の準備が大変です。)
苗付けの前日、志村先生が各クラスを回り、『お芋のツルを畑にさすと葉っぱがいっぱいになり、地面の下にはこんなに大きなお芋ができます』と、説明してくれました。子ども達も、真剣な表情で聞いています。
畑につきました
畑に着いてまず最初に見せられたのが、サツマイモのツル(苗)。…でもこれがあんなに大きなサツマイモになるなんて…??子ども達もちょっと半信半疑ですが、とにかくそのツルを植えてみることにしました。
うねの真中を掘り、苗を置きます。葉っぱが隠れないように、土の布団を優しくかけてあげました。何回かやっているうちに慣れ、上手になってきました。畑の管理をしてくださるおじさんや、おばさんにも誉めてもらいました。
あの広い畑に、350本の『紅あずま』という種類のお芋を植えました。
最後は、みんなで水かけです。植物には水がとっても大事なのは、昨年から園で様々な野菜や果物を栽培していましたから、子ども達はもちろん良く知っていますよ(^-^)
…と言う訳で、サツマイモの苗付けが無事に終了しました。もちろんサツマイモも植物ですから、ただ「植えた」だけでは大きくなりませんよね。毎日水をあげたり、肥料をあげたり、夏場には雑草を抜いたりと、農作物を育てるためにはかなりの労力を必要とすることは周知の事実でしょう。お手伝いのおじさん、おばさんに「よろしくお願いします」と、気持ちを込めてお願いしてきました。
今後は、子ども達と何度か畑に足を運んで、水かけをしたり草取りをして、自分たちの植えたサツマイモを大きく育てる意識をさせようと考えています。
甘くて美味しい大きなサツマイモに育ってくれたら良いですね♪
(石&麻)