掛川中央幼保園

第2回わくわく発表会♪♪②

2011.02.12

第2回わくわく発表会♪♪②

・・・第1部からの続きです。

この記事は、2部構成となっておりますので、『第2回わくわく発表会♪♪①』からご覧下さい。

 

~~~掛川中央幼保園 第2回 わくわく発表会 第2部~~~ 

第2部からは、年少~年長による、曲に合わせた踊りと隊形変化の表現をお楽しみいただきました(^v^) リズムに合わせてみんなで元気に踊るその姿をご覧になって、わが子の成長をまさに肌で実感した方々も多かったのではないでしょうか(^O^)

ここからは、本日一番、沢山たくさん、精いっぱい頑張っていた、とっても素敵な掛川中央幼保園の子どもたちが、舞台の裏でどんなことをしながら皆さんに演目を見せていたのかを、ちょっとだけ解説しながらご紹介させて頂きたいと思います。

 

実は今年度より、各部屋でホールの様子を中継できるように設定しましたので、子どもたちは演目の衣装を着付け終わった後は、お友達が舞台で踊っている様子を生放送で見ながら、保育室で待機していました。

誰でも(プロの役者や演奏家でも!)、舞台に上がる前は緊張すると思います。それは子どもたちも同様なんですよね。だから、慣れた自分たちのお部屋で友だちとリラックスしながら待っていることは、とっても重要なことだと思います。

 

その緊張は、年齢が上がるにつれて顕著になってくるようですから面白いです。でも、最後のポーズをしてやりきった時の子どもたちの表情は、どの子もとっても素晴らしいです! まさに、筆舌に尽くしがたい、何とも”良い顔”をみんなしていると思います(^O^)/ でもそれは、舞台に立つわが子を見た保護者の皆さんが一番感じたのでは・・・?

  

例えば、上の写真は年長さんの演技前なのですが、何となく、出番が来る前の緊張感が伝わって来ませんか・・・? 舞台の上手に入場する際には、子どもたちの小さな心臓がドキドキいっているのが聞こえるようでした(>_<)

 

そして、舞台の上で演技をやりきり、自分を精いっぱい表現し終わった後の、彼ら彼女らの「達成感」「満足感」は、その小さな体の中にある小さな心の隅々にまで浸透していって、今にもはちきれそうになっているに違いありませんね(^◇^) 演技が終わって保育室に帰って衣装を脱いでいる時の子どもたちの表情がすべてを物語っていますよね・・・(^O^)

こういった経験は、昨日まで一生懸命友だちや先生と一緒に頑張って来たからこそ味わえる経験であって、例えばあまりにも少人数だったり、または、チームのみんながバラバラでは決してできません。まさにこれが集団教育の醍醐味であると言えるのでしょう。そして、そういった子どもたちの色々な気持ちの変化を汲み取って、うまく目的に向かって良い方向に導いていくのが保育者の重要な役割であるのですが・・・、子どもたちの顔を見て頂ければ、当園が、そこにどれだけ心を砕いているのかをお分かり頂けると思います・・・(^◇^)

 

 

それから、本日は、保護者の皆さんにも参加して頂きました(^◇^) その際に使用した曲「かたづけマン」の作詞は佐倉智子さんですが、実は、作曲は前理事長おざわたつゆきなのです。氏は既に故人ですので、その振付けは作者の直伝!・・・とまではいきませんが、直伝された先生たちの直伝!(笑)ですので、このゲームあそびうたに関しては、それだけでも他園よりはイニシアチブがあるのかと・・・(>_<)

「ビーム、シュワッチ!」は、皆さんとってもお上手でしたので、中々勝負が決まりませんでしたね・・・(^O^) 実は会場内が盛り上がっている最中、舞台上には最後の劇あそびに備えて、既に年長さんがスタンバイOKだったのです・・・。予想以上に長引いてしまいましたが、それでも集中力を切らさずに持続できた年長さんはあっぱれでした!!(^◇^)

・・・とは言っても、会場内が熱気やら何やらでムンムンとしている時でしたので、ちょうど良い気分転換になったのではないか??と思います。・・・ホール内環境につきましては、当園といたしましても、途中で換気をしたりエアコンを調整したりいたしましたが、なにぶん本日の天気ではあれが精いっぱいかと・・・どうぞご了承ください。

 

 

・・・と、言う訳で総勢42名による年長さんの劇あそびが終わり、掛川中央幼保園第2回わくわく発表会が無事にすべての演目を成功裏に終了することが出来ました。ひとえに、ご参加いただきました皆さんのご理解とご協力の賜物と感謝いたします。

始めの理事長ご挨拶の中でお願いいたしましたとおり、本日皆さんには、決して快適とは言えない環境の中で、また、色々なルールや制約がある中で、「良い観客」を演じて頂けたのではないかと大変感謝しております。こうやって、大人たちが、自分を主張しすぎずに”譲り合う精神”のお手本を見せ、それを有言では無く、あえて無言で子どもたちに示していくことも、人間社会にはとても重要なのだろうし、またその積み重ねが、この社会の基礎を作っていくことになるのだろうとつくづく感じました(>_<)

掛川中央幼保園では、今日の発表会のようなたのしい行事を、今後も継続はもちろん、さらに発展させて行っていきたいと思ってます(^O^) すべては園に通う子どもたちの健全なる成長のために尽きます。さらなるご理解とご協力をお願い申し上げますm(__)m

それでは、関係する皆様方への感謝の気持ちを申し上げ、この稿を終わらせて頂きたいと思います。

最後に一言・・・(>_<) 今回この記事に使用した写真は、(有)コジマカメラさんからの提供によるものが数枚あります。本日の発表会の様子をホールギャラリーからビデオと写真を撮影してくれておりましたが、運動会等と同様、後日、園内にて展示販売が行われますので、よろしければそちらもご利用くださいm(__)m

本日は、ありがとうございました(^O^)

                                                (直)

 

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