2010.10.17
H22.10.16(土)”第2回うんどうかい”(^O^)/その2
※…その1からの続きです。この”掛川中央幼保園第2回うんどうかい”の回は、その1、その2の二部構成とさせて頂きました。まずは「その1」からご覧頂きますよう、よろしくお願いいたします。
祖父母競技 「力を合わせてボール送り」
さて、ひととおり園児たちの登場は終わりましたので、次はお家の方にも掛川中央幼保園うんどうかいを楽しんで頂きましょう! まずは、おじいちゃん・おばあちゃんたちの登場です。一列になってボールを後ろに送ります。
単純な競技ですが、チームワークが重要。でも、みなさんとってもお上手で、すぐにコツをつかんだらしく、最後の方はボール移動が達人級でしたね!(^v^)
年少表現 ハッピージャムジャム
祖父母競技に続きましては、かわいいかわいい年少さんたちの登場です。ハッピージャムジャムの曲に合わせて、みんなでポンポンを持って踊ります。みーんなとってもかわいいし、みんなでやるときれいですよね(*^^)v
年中団体競技 なげて なげて そらいれろ!!
次は年中さん。クラス対抗玉入れ合戦です。これが以外とムズカシイ(>_<) でもみんな、一生懸命頑張って、たくさん玉をカゴに入れましたよ(^◇^)
年長組体操 さあでかけようたんけんキッズ
さてさて、年長さんによる組体操です。「おはなし おりがみ(初代理事長:故おざわたつゆき=小澤辰幸による作曲)」の歌に合わせて、子どもたちが組体操を行います。友だちと協力し合って「手押し車」や「扇」と、色々に隊形を変化させます。
「たすけて~、たすけてー、メリッメリッメリッ」の所では、ちゃんと歌に合わせて”腹筋運動”をしていたのがわかりましたか??? 最後は、ここがたからじま~♪♪のポーズで決まりっ!(^O^)/
保護者競技 それひけ!!うんとこどっこいしょ
お家の人たちの登場第二弾は、お父さん・お母さんによる「つなひき」です。まずは登場から(^◇^) 子どもたちもお家の人が出てくれるので、大喜びでした。応援もとってもすごかったですね。
年中表現 いっとうしょうたいそう
年中さんによる表現です。みんなで大きな輪を作って踊り、クラスごとに輪が小さくなったり大きくなったり…(*^^)v みんないっぱい練習して、本番ではとっても上手に出来ました。
年長 クラス対抗リレー
さて、うんどうかいもあっという間に最後の種目となりました。年長さんによるクラス対抗リレーです。みんなこの日のために何度も何度も練習し、作戦を練り、どうやったら速く走れるのかを研究してきました。いよいよ今日は本番ですが、みんな一生懸命頑張って走っていましたね(^v^)
閉会式
最後は閉会式です。みんな沢山体を動かしたから疲れちゃったけど、最後までしっかりと集中して出来ましたね。年長さんによる「終わりの言葉」で、第2回掛川中央幼保園うんどうかいが終了しました。
…この後は、子どもたちは「ごほうび」をもらってお家の人と一緒に帰宅。保護者会役員の皆様には、片付けを手伝って頂きました。おかげ様を持ちまして、短時間で片付けが終了できました。ありがとうございましたm(__)m
さて、本日のうんどうかいをご覧いただいた全員の皆様に、まずは心より御礼を申し上げます。無事に競技の全部を、まったく滞ることなくスムーズに終了することが出来ましたことは、やはり皆様の”無言の協力”があっての賜物だと感じます。本当にありがとうございました。
今日の様な園行事を行うということは、子どもたちにとっては大きな楽しみであり、でも、うまくできるかどうかちょっと不安でもあり、思いっきりやりたいんだけど、でもちょっと怖かったり…と、本番当日に向けての数日間、彼らの小さな心は右に左にと大きく揺れ動いています。保育者は、そういう子どもたちの心の動きを察知して汲み取り、励ましたり誘導しながら、彼らが同年齢の集団の中で、自分の持てる力を存分に発揮できるように適切な声掛け等を日々行っています。
本日は、狭い園庭に数百人の人たちがひしめき合う状態で、もしかしたら不愉快な思いをした方がいらっしゃったかもしれません。もしかして極端なことを言う方も…? だけど、それでも職員一同で頑張ってあえて行事を行う理由は、今日のようにお家の方々にご来園頂き、お客様が沢山見ている、つまりは自分たちを見守っていてくれる人が大勢いる「本番」という環境を設定してあげることで、そこにたどりつくまでに、子どもたちの「飛躍的な心の成長」が望めるであろうからに他なりません。
逆に考えれば、行事をやらないということは、子どもの心的成長の大きなチャンスを潰してしまう恐れがあると言えるのかもしれません…。つまり園行事には、子どもの成長にとっては計り知れない意義ややりがいがあるのはもはや明確でありましょう。ですから、保護者の皆様にも、子どもたちの成長の証・一つの集大成である「行事の本番」には、是非とも立ち会って頂きたい、というのが私どもの切なる願いなのであります。
それでもいざ「本番」となると、かつて経験したことのない思わぬプレッシャーのために失敗してしまう子もいたでしょう。うまく出来なくて悔しくて泣いてしまう子も…? (中にはその逆もあるのかもしれませんが…。) しかしながら、子どもたちは今日までみんなで精いっぱい頑張ってまいりました。ですから、どうか今日の結果がすべてと言う訳ではなくて、今まで頑張っていた「過程」を想像していただき、お子さんの心の成長を実感して下さい。お家では「良く頑張ったね」とお子さんを沢山褒めてあげて下さい。
今後も、様々な園行事は行われていきます。保護者の皆様には、園の行事に対する取り組みの、ますますのご理解をお願いしたいと思います。
皆様と園とが、深く”つながっている”関係を構築することが、子どもたちにとっての健やかなる成長を促進するのだと、私どもは強く信じて今後も園運営を行っていきたいと考えます。子どもたちを取り巻く、すべての皆様のご協力をお願い申し上げ、最後のご挨拶とさせていただきます。
本日はご多忙中にも関わらず、ご来園頂きまして、ありがとうございましたm(__)m
(直)