2010.07.22
H22.7.22(木)年長さん 一泊保育(その2)
・・・昨日からの続きです。
①起床
昨夜は、昼間思いっきり遊んだからでしょう、子どもたちは寝る場所が変わってもみんなぐっすり眠れたようでした。起床時間より前に目覚めてしまった子、時間になってもなかなか起きない子などなど…いろいろですが、みんな元気に起きることができましたよ。
起床後は、まずは自分で布団をたたみます。もう、おうちでも自分一人で出来るかもしれませんね\(^o^)/
②身支度
お布団たたみが終わったら、トイレに行って歯磨きをして、着替えて園庭に出る準備です。
③集会・体操
園庭で朝の挨拶をして、朝食前に体操をします。
④朝食
くるみ食堂で朝ごはんです。朝早く起きて、体操してお歌を歌えばおなかが減るよね。
全員で集まるのはこれが最後の機会ですので、一泊保育中ず~っとお手伝いして下さったくるみ会役員さんに、みんなで心をこめて「ありがとう」のご挨拶をしました。
⑤お帰り
最後にお部屋に帰って荷物を持って、みんなでさよならのごあいさつをします。
お家の人がお迎えに来てくれて、一日ぶりにお家に帰ります。子どもたちは、丸一日間保護者の皆さんと離れていたわけですが、帰ってきたわが子はどの子もずいぶん成長したように見えませんか?親元を離れ、なかよしのお友だちと一緒に一夜を過ごしたこの貴重な経験は、きっときっと子どもたちの今後の人生において大きな自立への自信になってくれると思います…。(^○^)
さて、平成22年度くるみ幼稚園年長児一泊保育は、おかげさまで本年も無事に終了いたしました。私たち教職員一同は、この行事を、子どもの集団体験の場として非常に意義があるものと考え位置づけております。それは、昨日と今日の子どもたちの表情を実際に比べてみるととても良く現れておりまして、2日目朝の彼らの顔は、何と自信に溢れていることでしょう!本当に、子どもたちの成長が実感としてわかる瞬間でもあるんですよ(^○^)
しかしながら、沢山の幼児たちに園で一夜を過ごす経験をさせるということには、実は多く方々の指導や援助、そして労力を必要といたします。今回の一泊保育も、役員さんをはじめ地区委員さんや学級委員さん、その他有志のお父さんやお母さんに、多くの手助けを頂きました。皆様には、いつもいつも頭が下がる思いであります。本当にありがとうございました<(_ _)>。
そして、今回一泊保育にご参加頂きました多くのお父さん・お母さんから「自分も楽しかったです(^○^)」というご感想を沢山頂きました。私ども園側としても、とてもうれしく思います。くるみ幼稚園は、子どもたちはもちろんのこと、その子どもに関わる大人たちにもたのしいようちえんでありたいと常に思っています。皆様への心からの感謝を申し上げ、今後とも保護者の皆様の変わらぬご協力をよろしくお願いするとともに、ご挨拶とさせていただきます。
P.S 今回掲載した写真のほとんどは、(有)コジマカメラさんが撮影したものを使わせて頂いちゃいました。やはりプロの撮ったものは、私たちとは一味もふた味も違いますよね~(^○^) この場をお借りいたしまして、小嶋さん、ありがとうございました(^O^) (直)