2010.11.27
くるみ幼稚園 リズム発表会について⑤(外部の皆さんとの関わり)
園外部の皆さんとの関わり
前回は、当事者である保護者の皆様の協力体制について書きましたが、今回は外部の方々の協力体制についてちょっと書かせてください。
『くるみ幼稚園 リズム発表会について③』で、発表会当日の約1週間前に学習センター側と打ち合わせを行うということを前に書きました。会場を管理しているのは、(財)掛川市生涯学習振興公社の皆さんですが、くるみ幼稚園リズム発表会は学習センターが出来た時からの行事ですし、さらに言えば、教育目的で使用するという掛川市の生涯教育の理念に完全に合致する訳ですから、そう言う意味でもセンターの皆さんはこころよく協力して下さいます(^O^)
さらに、掛川市生涯学習センターには、舞台演出を専門にして下さる(株)アスの方々がいらっしゃって、音響や照明などをお願いすることになります。一曲ごとにこちらの意図を伝えて、本番ではそれにそった素晴らしい演出をして下さるのですが、それはやはり今までの長い年月を掛けた積み重ねが沢山あるからなのでしょう。本当にありがたいことです。
それから、コジマカメラさんと、テイク・イメージスタジオさんにはビデオと写真をご担当頂きます。実は両社社長さんは、過去にくるみ幼稚園くるみ会会長さんを引き受けていただきましたので、園との関係はとっても長いのです(^O^) コジマさんには様々な場面の写真を園用としてご提供頂きますし、テイクさんには、当日会場ロビーにとっても大きなモニターを設置して頂いて、ホールの外でもその様子が良くわかります(@_@)
その他にも、(株)兵頭楽器店の皆さんには、やっぱり音楽の祭典ということで、楽器の搬入から調整まで色々と関わって頂いておりますし、プロの音楽家にも、実際の演奏から音楽的な監修にも関わって頂いております。また、シルバー人材センターの皆様には駐車場の整理をお願いしていますし、お弁当やお菓子を配達して下さる業者さんなど・・・枚挙にいとまがありません。
保護者の皆さんにお手伝いを頂くのとは若干趣が異なり、彼らは言ってみればその道のプロですので、依頼されたことは「業務として」確実にこなすことは、当たり前と言えば当たり前なのですが、皆さんそれ以上にこのリズム発表会に心を寄せてくれているのではないかと感じています。私の贔屓目がかなり入っているのかもしれませんが、本当に様々な人たちが思いを寄せて作り上げた絆が、そこに存在するんだと強く感じるんですよね。これがまさに地域に密着した、地域とともに存在するということなのでしょうか(^O^)/
(直)