2011.01.17
H23.1.17(月)♪ヴァイオリン・ヴィオラコンサート♪(年少)
本日のくるみ幼稚園では、年少の保育室内でヴァイオリンビオラコンサートを行いました。
普段過ごしている自分のお部屋に、プロ演奏家が来て演奏してくれる訳ですから、子どもたちも朝から大喜びで、待ちきれない様子でした\(^o^)/
今日の演奏家は、手前のヴァイオリンを弾いて下さるのが篠田真美子さん、真中ヴィオラが篠田侑香里さん、ピアノ伴奏はリズム発表会でも演奏して頂いた竹原祐喜さんです(^○^)
ヴァイオリン・ヴィオラのお話もしてくれました(^O^) 何で出来ているのか?弦は何本??色々と子どもたちの興味は尽きませんね。なんとなんと、ヴァイオリンやヴィオラを弾く弓は、ウマのしっぽからできているそうで・・・子どもたちも興味深々(@_@) 集中してお話を聞いていました。
そして・・・何と子どもたちにも、ヴァイオリンを弾かせて頂いちゃいました!(^○^) 弾いているのは子供用の小さいヴァイオリンですね。
最後は、みんなで一緒にヴァイオリンヴィオラを伴奏に、元気にお歌を歌いました。
・・・これを一クラス約20分間で、3クラス回ってもらいました。ホールで行うコンサートも魅力的ですが、こうやって自分のお部屋でちょっとしたコンサートを行うのも、楽器や演奏家が身近に感じてますます子どもたちも集中して音楽を聞いてくれるようです。
くるみ幼稚園では、ほぼ毎月一回程度の音楽コンサートを行っておりますが、これを開催することで子どもたちは数多くの人として大切なことが身に付くと考えております。聴く力=集中力の向上はもちろん、周りの子が聞き入っていたら邪魔しないでお話をしたいのを我慢すること、集中する時とリラックスする時の切り替え・メリハリ、またそういった雰囲気を敏感に察していく力・・・(^○^) これらすべてが、人が社会の中で生きていくために、人と人が関わりを持つ中で、とっても重要なことだと感じませんか?
昨今の日本社会では、こういった基本的だけど重要なことが軽視されているような気がしてなりません。くるみ幼稚園では以前からずっとこういった教育を行っており、今後も園に蓄積された豊富なカリキュラムに基づいて保育を行っていきたいと思っています。園を取り巻く皆様の、ますますのご理解とご協力をお願い申し上げます。
(直)