2011.06.15
くるみ農園情報! その3
5月に、くるみ幼稚園の年長さんがサツマイモを植えてから1ヵ月ほど経ちましたが、おいもはその後順調に育っておりますよ!! きっとそれも、子どもたちが毎日のようにお世話をしてくれているからでしょうね。
今回は、『くるみ農園情報その3』を少しだけお届けしましょう!(^^)!
この時期のおいものお世話は、保育の中の主活動と言う程ではなく、日常の中の空いた時間とか、予定と予定の間を縫って行うなどなど、時間を上手に活用しながら、草を抜いたり、石を拾ったり、水を掛けたりといった、いわゆる日常の畑仕事を行っています。
上記の写真は、草取りをしている様子ですが、子どもたちの真剣な仕草を見てやって下さい! ちゃんときれいに間隔を開けて、隣の子とあまりおしゃべりすることなく、黙々と下を向いて草取りをしてるでしょう?(^◇^)
小学生位になると、すぐ飽きてしまって近くの子ども同士で遊んでしまったり・・・、という光景をたまに見掛けますが、くるみ幼稚園の年長さんはさすがです!
表情も真剣そのもの!(^v^) 少しの雑草も見逃しません!
葉っぱの裏に虫が付いているのを発見したのでしょうか? でも、これだって大切な学びの一環ですよね。当園の畑は農薬をほとんど使っておりませんので、当然虫も付いてしまいます。害虫がいっぱい付いたらどうするか?などなど、これから子どもたちと相談しながら決めていきたいと思っています。
しかしながら・・・、子どもたちを見くびていた訳では決してありませんが、畑を作る前の石拾いにしろ、水掛けにしろ、草取りにしろ、どちらかと言うと地味な仕事で、その辺のことは、先生たちで分担してやろうか…? なんて話をした時もありましたが、どうしてどうして、スゴイですね!さすが年長さんです。
みんな真剣においもを育ててくれています。これだけみんなで頑張って作っているおいもですから、秋に収穫する時には、その喜びも、とっても大きいでしょうね!
つづく
(直)