2012.07.05
こぐまのへや(未就園児親子教室)⑨七夕飾り製作(^○^)
本日行われたくるみ幼稚園こぐまのへやでは、来る7月7日の七夕の日に備えて、七夕飾りの製作を行いました(^○^)
幼稚園では、子どもたちは普段、ハサミやノリ等の道具を使いながら様々な物を製作しておりますが、今日は親子で七夕飾りを作ります。本日来て頂いた保護者の皆様にも、幼稚園教育の一環を体験して頂けたのでは・・・
作り終わった七夕の短冊を、笹の葉につけました(^○^) 本日使用した竹と笹は、昨日、園の先生たちで山から採ってきたばかりですので、まだ葉っぱも生き生きしていたのではないでしょうか? みんなの願い事がかなうと良いね!
七夕飾りの製作が終わった後は、ホールに集まって集会をしました\(^o^)/ 手遊びやペープサート、歌や親子体操・・・。これまでにも色々なことをして来ましたが、子どもたち用のあそび歌って結構沢山あると思いませんでしたか?
さて、そろそろ3歳児を持つ保護者の皆さんは、来年平成25年度に我が子を入園させる園をどこにするかを検討している時期だと思います。掛川市内でも、ほぼ全部の園で、未就園児親子教室は開催されていると思いますし、早い園ですと入園説明会がそろそろ始まっているでしょうから、中には全部の園の教室に参加した!という方もいらっしゃるのかもしれませんね(^-^)
どこの園に入園するのかは、最終的には保護者の皆さんのご判断ですが、園を選ぶ際に是非ご覧いただきたいのが、新しくてピカピカの園舎よりも、そこで活動をしている先生と子どもたちの日常の姿ではないでしょうか。確かに新しい園舎は、最新技術の粋が集まった「より快適な空間」であろうと思いますが、しかしながら幼稚園教育とは、やっぱり最終的には”人”であると思っております。それは私立幼稚園だけに限らず、私立学校が(多分公立学校も)、先生たちのスキルをいかにアップさせるかに日夜心血を注いで努力していることが如実に物語っていると思います。
考えてみれば、教育とは人間対人間の生の営みであって、これだけ技術が進歩した現代においても、他者の心の機微をくみ取ることはマシンでは不可能なことで、子どもたち集団の心の動きを察知してある一定の方向へ導くことが、ひとえに先生たちの能力に掛っているということは、有史以来変わらない仕組みでありましょう。そしてそれこそが教育なんだということが、人間の共通認識であろうと思います。つまり機械では出来ないことだと・・・(>_<)
くるみ幼稚園は、確かに新しくてピカピカの園舎ではありませんが、自園の歴史と伝統に基づいた幼児教育カリキュラムに則って、3歳の時には3歳の集団教育、5歳には5歳の教育を無理なく施し、小学校教育へと繋げます(^○^)
現代社会において就学前教育が子どもたちにとって必須のことであるということは、生理学的にも幼児心理学的にも既に証明がされております。昨今、人生の基礎を作る時期の教育の重要性が脚光を浴びつつあることは、国で審議されていた『子ども子育て新システム』の議論も、実は人間には小学校教育以前に就学前教育が必要なんだとの認識に基づいてのことであったのではないでしょうか(>_<)
子どもをただ預かって安全に時間を過ごすというだけではなくて、「教育を施す」施設である当くるみ幼稚園で、保護者の皆さんも一緒になって大切なお子さんを育ててていきませんか?
当園の入園説明会は7月31日9時30分~行われます\(^o^)/ 皆さんのお越しをお待ちしております。
(直)