2012.12.01
第51回リズム発表会(^○^)①
本日12月1日は、くるみ幼稚園の第51回リズム発表会を掛川市生涯学習センターにて行いました。
学習センターは、掛川市内では収容人数が一番大きなホールで、1200人程度が収容可能です。それでも保護者の皆さんが沢山見に来て下さるので、毎年席は満席になってしまい、1200名でも少ない位ですが・・・
今回のブログでは、その発表会の様子をお伝えしますが、本日会場で見ていた皆さんは、晴れやかな舞台の様子は沢山ご覧いただけたと思いますので、趣向を変えて、ちょっと舞台裏の様子をお伝えしましょう。
リズム発表会は、始めに器楽合奏と歌を学年ごとに行い、間に園長先生挨拶やくるみ会会長さん挨拶を挟みます。挨拶の間に子どもたちは舞台上で準備をします。
最初の器楽合奏と歌の時には、舞台上に段を作っておいてそこに入れ違いに並び、子どもたちの顔がなるべくお客様に見やすいように設定しますが、これも仕込んだのは前日の夕方ですので、子どもたちにとっては初めての場所となります。それでも落ち着いて演奏をしたり歌ったり出来るのは、とっても成長した”証”とも言えますね。
器楽合奏と歌が終わった後は、舞台裏にあるリハーサル・準備室で子どもたちの着付けを行っています。着付けは学級委員のお母さんたちにお手伝いをお願いしています。大人と違って集中力が持続する時間が短い子どもたちの発表会ですから、限られた時間の中で沢山しなくてはならないことがあり、裏側はまさに戦場!
学級委員のお母さん達にも、何度か園に来ていただき、当日のリハーサルを行いました。本当にありがとうございました!
…出番待ちの子どもたち(^O^) 自分たちの前の演目を見つめています。何となく、緊張している様子がわかるでしょう?
いざ本番の際は、色んな衣装に加え、普段園には無い照明装置から出るまばゆいばかりの色とりどりの照明!! それらに動じることなく、練習通りに演目をこなす様は、いっぱしのダンサーのようでしたね(^O^)!!
実は、先生たちは舞台袖に控えており、子どもたちの様子を見つめます。先生たちも、今まで子どもたちが頑張って練習してきた成果を、なるべく多くの皆さんにご覧いただきたいですから、当然ながら真剣に食い入るように見つめます(@_@)
幕間には舞台の設定。舞台係は、役員さんと地区委員さんが務めて下さっています。これもリハーサルを行い、どこに何を置くかも、前日に正確な位置を決めておきます。
幕間からステージを見ると、こんな感じです。臨場感が伝わって来るようでしょう?
お昼ごはんは、事前に食券を買って頂いていたお弁当を配布します。これは役員さんたちが本当にテキパキと分けて下さいます。1000個以上のお弁当を10分も掛らずに分けてしまうチームワークは素晴らしく、いつも圧倒されてしまいます。
お昼休憩になると、子どもたちがホールの外に出て来ます。クラス毎に集まって、保護者の皆さんに確実に引き渡します。
…後半、「午後の部」に続きます…
(直)