2014.07.24
年長、一泊保育レポート!②
・・・くるみ幼稚園の『年長、一泊保育レポート!①』からの続きとなります(^○^)
つま恋のお風呂に入った後は、幼稚園に帰ってきてちょっとくつろぎタイム。大事な水分補給。みんなで、ジュースでカンパーイ\(^o^)/
忘れてはいけません。自分の寝る場所も作らなくては!! 先生に教えてもらって、自分たちで布団を敷き、寝る場所の確保です。
今日は、夕食までに少し時間があったので、みんなで協力して、天井までブロックを積み上げてみました!! みんな楽しそうです。
そして、待ちに待った夕食です。再び朝と同じくるみレストランに全員集合し、自分たちがアルミ板を石で叩いて何日も掛けて作った手作りのアルミのお皿で、美味しい美味しいカレーを食べます。配膳して下さるのは、お手伝いのお母さんたち。順序良くカレーをよそってみらい、全員が揃ってから『いただきます!』
今日は、居尻でいっぱい遊んで良く動き、良く笑いましたので、おなかもペッコペコになったのでしょう。たくさんおかわりをしている子もおりました。
ちなみに、子どもたちに夕食の配膳をして下さったのは、女性役員さんと地区委員のお母さんたちでした! 本当にありがとうございました(^O^)
そして夕食の後は・・・。ちょっとハラハラドキドキのおばけやしきです。子どもたちは色々な意味で期待しておりましたが・・・・・・まず始めに、先生からコワ~イお話をしてもらい、コワイ雰囲気を盛り上げます・・・。みんな食い入るように真剣に聞いてました。
・・・”おばけやしき”なんて、小さい子どもを驚かせるようなことをするな!と思う方も、保護者の中にはいらっしゃるかもしれませんが、集団教育の中で、「何だかわからないけど怖いもの」「得体が知れないもの」が、この世の中にはあるのだと言うことを、幼児のうちから経験することはとても大切なことで、それこそが教育の醍醐味の一つだと私たちは考えています。
怖く思っていても、勇気を振り絞って友だちと手を取り合って走ってみんなの所へ! そして他の友だちたちはそんな友だちの様子を心配そうに見つめ、「頑張れ!」と応援するこの光景…は、得難い経験ではないでしょうか。
こういった私たちの教育的意義を込めての「おばけやしき」は、将来もきっと、子どもたちの心の片隅に残っていってくれるのではないかと願っています。
もちろん、おばけやしきで子どもの心をダウンさせたまま就寝させるようなことはいたしませんのでご安心を(^○^)
怖いことを頑張って乗り越えた子どもたちに、お父さんたちからキレイな花火のプレゼント\(^o^)/
お父さんたちが「アチチ!」と言いなが一生懸命頑張って、沢山の打ち上げ花火や吹上花火を上げてくれてました。夜空にきれいに輝いた花火を見上げて、思わず、「わ~スゴイ!」「キレイ!」と言っている子どもたちの晴々した顔が写真からもわかると思います。
・・・この後、子どもたちはお部屋でいよいよ就寝。
電気を消したらすんなり寝てしまう子、コーフンしてなかなか眠れない子、楽しくてついついお友だちと話してしまう子・・・などなど、子どもたちが沢山いれば様々です。だけどやっぱり今日一日たっぷり遊んだ疲れからか、みんなグッスリでした(^O^)
と、言う訳で第一日目は、大きな事故やケガもまったくなく、無事に終了いたしました(^O^)
(直)